政治への想い
私は虚偽告発で不当に逮捕されたことがあります。しかし相手側弁護士の告発内容が事実に反していたことが証拠映像で立証され、21日間拘留された後に不起訴釈放となりました。
公権力は間違いをおかしても誰も謝りません。
国の賠償責任は、起訴され無罪判決が出た場合のみ賠償が行われます。不起訴処分になった者の拘留や人権侵害にはまったく補償がありません。
この経験から、社会制度の不備や人権無視の司法の横暴をなくし、誰にでも生きやすい社会を目指す活動をすすめ、立候補を決意しました。
請願権の拡充
法治国家で市民がトラブルに巻き込まれたり、問題解決を望む時、法が実効的に保証されることが大前提です。法は「我々の法」として私たち市民に寄り添うべきですが、はたして今そうでしょうか。強い人、お金を持っている人、多数にみせかけた声の大きい人たちに有利になってはいないでしょうか。
実は市民自身が解決し、政治に反映させるための最たる権利があります。憲法16条にかかげられた「請願権」です。市民が日常から政治参加できる基本的な権利ですが、学校で習ったとしても実際の生活ではなじみの薄い権利です。
私はこの「請願権」に着目し、拡充を目指す組織を立ち上げました。すでに東京で勉強会を先行開催し、静岡でも開始します。請願権に精通する研究者や弁護士、法曹関係者、関心ある議員、当事者などが集い、請願権でより実践的な「主権者意志の実現」「請願ルールの法制化」に取り組んでいます。
そして知事となった時には「県民が自ら発する請願」で県民一人ひとりの県政運営となるようつとめ、あるべき県政、本来の民主主義を機能させてまいります。
政策
請願権の拡充誰にでも生きやすい
社会をつくります。
高齢化対策健康寿命の
増進をはかります。
南海トラフ地震法にとらわれず、
等しく救助します。
リニア問題時効制限なしの
補償条件で賛成です。
新野球場問題場所の変更を
求めます。
経歴
1961(昭和36)年浜松生まれ。
浜松市立与進小・中、浜松学芸高(旧信愛学園高)、中京短大卒。
大型移動式クレーンオペレーター等を経て、一般財団法人主権者教育推進機構設立理事、
一般社団法人みんなの請願支援センター代表理事、(株)ウェルアウェイ代表取締役等をつとめる。
1961年8月 | 静岡県浜松市に生まれる |
1973年 | 浜松市立与進小学校卒業 |
1976年 | 浜松市立与進中学校卒業 |
1979年 | 浜松学芸高等学校(旧信愛学園高等学校)卒業 |
1982年 | 中京短期大学卒業 主に大型移動式クレーンオペレーターに従事する。 普通免許、中型、大型トラック、牽引、大型特殊、大型移動式クレーン免許所持。 |
2017年 | 一般財団法人主権者教育育推進機構 設立理事 |
2018年 | 一般社団法人みんなの請願支援センター設立 代表理事 |
2021年 | 株式会社ウェルアウェイ 代表取締役就任 |
巨悪をゼッタイ許さない!
自家用車運転中の母が停車中に追突され、重傷を負った交通事故の交渉の中で、無過失の母と私までもが保険会社に訴えられました。その後、母は被告のまま亡くなり、在宅看護の父も亡くなりました。二人の無念さを思うと今でも心が締めつけられます。その経験を一冊の本にまとめ、世に問うています。
ご支援のお願い
「請願権を実現する会」ご支援のお願い
請願権を実現する会(代表・榎土都己)では、皆様からのご支援をお待ち申し上げます。
ぜひご賛同いただき、下記よりお申込みいただければ幸いです。